2019.08.22 Thursday

劇的ビフォー&アフターのスタート

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    解体工事
    長い間使われていなかった旧病院の大規模なリノベーションが始まりました。
    一歩入るとその空間は薄暗く、ビニルクロスはめくれ上がり、
    雨漏りも激しく、天井はいたる所が黒く変色していました。

    が、数ヶ月後には、きれいなクリニックに生まれ変わります。

    建築相談から約2年間、クライアントと様々な計画案を検討。
    減築案や、同種テナントを入れてクリニックモール化する案、
    エントランスだけ増築する案などなど・・・。
    結局は増床せず外観は保ちながら、内部を劇的に改装することとなりました。
    歴史的建造物の改修にも、相通じるリノベーション技法が多数あります。
    私も、楽しみです。
    2019.08.20 Tuesday

    なぜ6角形は強いのか?実験してみました!

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      紙の多角形
      ハニカムコアを利用している製品は、アルミの玄関庇や新幹線の車両など、
      身の回りで多く見かけます。
      しかし、三角形はトラスとして強く働くのは理解できるとして、
      どうして六角形はその直交方向に強いのか、よく考えると
      理解していませんでした。

      夏休みの自由研究で、息子が「ハチの巣の構造について」を調べていたのですが、
      「どうして六角形は強いの?三角形の方が強くないの?」
      という質問にうまく答えられなかったため、一緒に実験することに。
      上の写真のように、同じ大きさの紙を三角柱、四角柱、六角柱に折って用意しました。
      四角形の場合
      次に、文鎮とビー玉で少しずつ荷重をかけていき比較しました。
      すると、結果はどうでしょう!
      六角形の場合
      なんと、三角柱、四角柱、六角柱の順番で、だんだんと強くなるのです。
      六角柱は、すべてのビー玉を載せてもつぶれませんでした。
      この理由は、底面積の大きさによって荷重が分散されるため、
      底面積のいちばん大きい六角形が有利であると、6年生の息子は結論づけていました。

      いつか、建築デザインでハニカム構造を取り入れたいと考えています。
      2019.05.31 Friday

      豊かな空間体験 ル・コルビュジエ展

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        コルビュジエ展

        久しぶりに訪れた国立西洋美術館。
        「19世紀ホール」と名付けられた最初の展示室に入った瞬間、
        ル・コルビュジエの空間の力に圧倒されました。

        「退屈な白い箱」と揶揄されがちなモダン建築でありながら、
        決して単純な空間ではないのです。

        三角形の天窓とそれを切り取る十字型の梁のシルエット、
        往復するスロープ、上階の展示室から突き出たバルコニー、
        どれを切り取って「絵」になっています。

        多様な天井高さ、所々で途切れた壁の配置によって、
        空間の広がりや変化を楽しみながら回遊することが可能です。

        展示会の音声ガイド¥500には建物解説もあり、お得な気分でした。
        2019.05.04 Saturday

        新規店舗完成

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          atmos

          昨年からのボルト不足問題により、大幅な着工遅れと工期延長で
          振り回された店舗ビルが、この春ようやく竣工しました。

          オープニングの4/27は、開店前から約50mの長蛇の列。
          atmosというブランドの人気ぶりと集客力に改めて驚嘆しました。

          4/19に完了検査や消防検査を終えてから、内部は突貫工事でしたが、
          関係者総出の努力により、写真のような店舗が完成。
          ほっと胸をなで下ろすとともに、さまざまな反省点が頭をよぎります。

          何はともあれ、商売のご繁昌を祈り申し上げます。
          2019.04.10 Wednesday

          旗艦店プロジェクトが進行中

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            外観パース

            新国立競技場のそばに、アパレルショップの旗艦店プロジェクトが進行中です。

            「通りがかりの人がふらっと立ち寄りたくなるギャラリーのような空間」
            「外観は土蔵のような和を感じる、けれども内側は荘厳な教会堂のような空間」
            などが建て主からの要望でした。

            外観はシックなデザインの中に、木調ルーバーと重厚な引き戸を設置して、
            夜間に青白く帯状に発光する横長窓が特徴のデザインとしています。
            1階はギャラリーやプレゼンテーション空間、そして2階はショップが入居予定です。

            外観パース(透視図)は、図面などではわかりにくい全体イメージを表現するために作成します。
            CGから立体画を描きおこすだけでは不十分で、仕上げの質感や扉のデザイン、
            人や背景について、何度も修正を繰り返してようやく完成しました。
            作画は、今回は初めてパートナーを組んだSTUDIO 55。
            4月下旬のオープンが待ち遠しいです。
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