2018.03.31 Saturday

スキップフロア 狭さに負けない空間設計

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    ステップハウス
    スキップフロアは、フロアレベルを半階ずつずらしながら、層を連続させる空間構成です。
    空間的につなげながら、視界がずれるため視覚的に広く感じられます。
    使用頻度の少ない廊下や階段室を極力減らすため、狭小地でも有効な手法の一つです。
    家族同士が、つかず離れずの距離で、かつそれぞれの気配を感じられる住宅とも言えます。

    この案は、敷地の可能性を検討中のお客様に、提案させていただいたものです。
    高さ制限が厳しい敷地だったため、半地下を設け、高さを抑えながら、6層がスキップフロアでゆるやかにつながるプランとしました。

    間仕切り壁で仕切らないため、気をつけなければならないのが冷暖房効率です。
    しかし断熱材をしっかり入れて高気密にすれば、一度に住宅全体の暖冷房が効くので、冷暖房費用もかえって効率が良くなります。
    リビングに床暖房を設け、吹抜にたまった暖気をシーリングファン等で撹拌させれば、快適な温熱環境が確保できます。

    JUGEMテーマ:住宅

    2018.03.07 Wednesday

    クリニックのビフォー&アフター

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      模型
      某クリニックのリノベーションの依頼を受けました。
      柱や梁といった骨組みと使えそうな外壁や窓を残しつつ、診療を続けながら改修工事を行うという、かなり複雑なものです。

      写真は、1階の内観模型。
      せっかくリノベーションをするなら、大胆に雰囲気を変えようということで、曲面上の壁を貫入したプランニングを考えています。
      1階の柱や階段室との整合性を図り、機能が明快に分離され、きれいなプランニングとなりました。

      ビフォー&アフターが楽しみなプロジェクトです。
      2018.03.02 Friday

      夢のツリーハウス

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        ツリーハウス
        本屋で衝動買いした本『夢のツリーハウス』グラフィック社
        「いつかは手に入れたい天空の城」と書かれた副題が、
        まさに自分の心の奥底に眠っていた気持を呼び起こした。

        地球の反対側には、ツリーハウスを専門に設計、施工する専門工房もあるのか!
        なんと、うらやましい設計工房だろう、などと思いを寄せる。
        思えば、小学校低学年の時に読んだ『誰も知らない小さな国』(佐藤さとる著)以来、
        ツリーハウスは、私のあこがれだ。
        実は2つほど、ツリーハウスもどきを作った経験があるが、
        この本のツリーハウスはまさに夢の世界だ。
        ツリーハウスは、子どもの遊び場だ、せいぜい隠れ家程度と思われている節があるが、
        どうやら近年は違ってきているらしい。

        昨年秋に、米Microsoft社も本社キャンパスに、ツリーハウスを建設したと発表した。
        職場の生産性向上とコラボレーションの機会を提供するためだという。
        同社のツリーハウスは、大きな屋根の下で会議が行われ、大きなデッキテラスの
        ベンチではWi-fiと電源が完備される。
        世界最先端のオフィスの行き着くところは、案外とこんな空間なのかもしれない。
        改めて、ツリーハウスの魅力と可能性を考える。
        2018.02.15 Thursday

        使い続けられる建物「目黒区総合庁舎」

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          キャノピー
          屋上とファサード
          階段
          村野藤吾設計による旧千代田生命ビルを見学しました。
          築52年の建物は設計者の意図を継承しつつ、目黒区総合庁舎
          として保存活用されています。
          隅々に至るまで、密度の高い設計に驚嘆します。
          金融機関の本社ビルだけにコストもかかっていますが、
          今の時代に、これほど手の込んだ設計は難しいと感じました。

          一方、昨年解体されたのが丸の内の旧興業銀行本店ビル。
          こちらは経済至上主義が強かったようで、現在、延べ18万平米の
          大きなビルへと改築中です。
          解体されたかつてのビルがかっこよかっただけに、新しい
          建物がどのようになるのか注目です。
          2018.01.19 Friday

          建築知識2月号に掲載されました!

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            建築知識2月号
            やなぎさわ建築設計室で設計した事例が、最新号の
            『建築知識2018年2月号』(エクスナレッジ)に掲載されました。
            「20歳までネコが元気に長生きできる住まい」という特集号です。

            昨年1月に『猫のための家づくり』の特集がされ、この号が
            近年まれに見るヒットだったため、続編が計画されたようです。
            ペットと一緒に住む方が、犬やネコの気持ちになって住まいづくりをする
            ケースが増えているのでしょうか。

            当事務所の事例は、「ステップ付きの坪庭で運動も可能に」というタイトルで、
            有孔レンガブロックで囲った屋外空間の坪庭が紹介されています。
            有孔レンガブロックに設置する「可動式ネコ階段」や、ネコがジャンプして逃げないように
            設けた「ネコ返し」などのオリジナルの仕掛けがある坪庭です。

            この特集号には、他にもいろいろな工夫やおもしろい設計術が、
            猫のイラストと共に紹介されており、
            猫好きな方にはたまらない内容となっています。
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