やなぎさわ建築設計室の日誌
建築・まち・旅・日々の生活
2008.10.14 Tuesday
琵琶湖ツーリング
週末に自転車仲間と琵琶湖畔を走ってきた。
湖東の近江八幡から、琵琶湖大橋、大津を経て京都駅に至る約100キロの道程だ。
この仲間で行くツーリングは、いつもコースがよく練られていて素晴らしい。今回もまた、名所旧跡あり、景勝あり、舌鼓を打つ場所ありだった。
自転車の旅は、いつも五感をよく使う。サラサラとススキのなびく風の音に加え、刈ったばかりの稲の匂いや、たんぼを焼く匂いなど、普段、都会ではけっして感じることのないものの連続だ。
近江八幡は、今なお、水郷が豊かに残る。行き交う屋形船の櫓を漕ぐ音が、よく似合う。
自転車の旅は、聴覚や嗅覚を刺激する。まちの新たな側面が感じられるから面白い。
2008.10.01 Wednesday
月島見学

今年も、非常勤で行っている芝浦工大の地域デザイン演習の授業が始まった。
対象敷地は例年通り、月島と佃島だ。
授業の始めに見学会を行うのだが、今年の月島界隈はNHKの朝ドラのせいか、観光客で賑わっていた。
祭の昇りを沈めた橋は、去年までは閑散としていたのに、今年は欄干に人がびっしりと並んでいた。
引率の志村先生が、興味深い解説をしてくれる。元々、佃島の住民は大阪から来たこと、住吉神社の参道は江戸城を向いていることなど、学生も初めて聞くことばかりだったに違いない。
月島、佃島界隈は、まちの歴史や、現在でも継承されているコミュニティの仕組みなど、知れば知るほどおもしろい。
こうした資源を、今年の学生がどのように感じ取り、どのような提案を行うのか。サプライズを期待したい。
