セシル・バルモンドの世界
Hedge
東京オペラシティで開催中の「『エレメント』構造デザイナー セシル・バルモンドの世界」の展覧会に行ってきた。

「フラクタルは無限のスケールを持つ」と語るバルモンドは、自然の美の中に秩序を見いだし、それを幾何学へと発展させ有機的な建築を造り出す。

今回の展示で感動したのは、X型のプレートとチェーンのみで構成された「Hedge」という構造オブジェだ。

単体では自立しないチェーンが、プレートを組み合わせることによって、柱のように自立する。重力を感じさせない軽やかな造形だ。

2歳の息子は、迷路のような不思議な空間に興奮して、ぐるぐると歩き回っていた。

何気なく歩かせていたが、繊細な構造に気づいた時は冷や汗タラリ。一カ所でも壊したら、全体がグシャリといってしまう。壊さなくて良かった・・・。

| やなぎさわ建築設計室 | 建築 | 02:07 | comments(0) | - |