やなぎさわ建築設計室の日誌
建築・まち・旅・日々の生活
2010.02.14 Sunday
セシル・バルモンドの世界

東京オペラシティで開催中の「『エレメント』構造デザイナー セシル・バルモンドの世界」の展覧会に行ってきた。
「フラクタルは無限のスケールを持つ」と語るバルモンドは、自然の美の中に秩序を見いだし、それを幾何学へと発展させ有機的な建築を造り出す。
今回の展示で感動したのは、X型のプレートとチェーンのみで構成された「Hedge」という構造オブジェだ。
単体では自立しないチェーンが、プレートを組み合わせることによって、柱のように自立する。重力を感じさせない軽やかな造形だ。
2歳の息子は、迷路のような不思議な空間に興奮して、ぐるぐると歩き回っていた。
何気なく歩かせていたが、繊細な構造に気づいた時は冷や汗タラリ。一カ所でも壊したら、全体がグシャリといってしまう。壊さなくて良かった・・・。
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