<< 「友だち村」の視察 | main | 謹賀新年 >>
2005.12.11 Sunday

吉村順三建築展

0
    吉村順三建築展−東京芸大美術館にて12月25日まで
    ひさびさに上野を歩く。青い空を背景に、黄色く色づいた上野公園の銀杏が目にまぶしい。
    向かったのは、東京芸大美術館で開催中の「吉村順三建築展」。

    門を入ると正面に、軽井沢の山荘の原寸大図面があった。
    合理的でコンパクトなスケールが体感できる試みは、なかなかおもしろい。

    展示には、手書きの図面がズラリと並ぶ。
    ディテールの細かいところにまで、吉村順三の細やかな想いが込められ、簡素な建物ながら、実に密度が濃い。

    建築は、はじめに造形があるのではなく、はじめに人間の生活があり、心の豊かさを創り出すものでなければならない/吉村順三

    吉村建築の真髄を表すこの一文が、心に響いた。
    コメント
    おおたに様
    吉村氏が飛騨のどの辺りに疎開していたのか、残念ながら私も知りません。

    療養で長野県の飯綱にいたこともあるようですが、こちらも気になるところです。

    飛騨あるいは飯綱で、吉村氏がどの辺りに滞在していたのか、何か作品は残されているのか、ぜひ知りたいですね。
    • 柳沢陽子
    • 2005.12.23 Friday 17:32
    吉村順三展の年譜を見ていましたら、
    「1944年に結婚、飛騨へ疎開」とありました。
    実は私は飛騨高山出身なのですが、
    そのことは全く知りませんでした。
    もしかしたら、近辺に先生の作品があるかもしれない、
    どこの疎開されたか
    ご存知の方がありましたら、お教えください。
    その地を歩いたら、何か発見があるかも?
    • おおたに
    • 2005.12.21 Wednesday 09:51
    くまちゃん、こんにちは。
    手書き図面は、最近めっきり減りましたが、線の一本一本に想いや息使いまで伝わってきますね。私も手書きの味は失いたくないと、常日頃考えています。
    今回の村野藤吾建築設計図展は12月25日までとのこと。次回は、ぜひ行けるように調整したいと思います。
    • 柳沢伸也
    • 2005.12.15 Thursday 01:54
    吉村順三展はとてもよかったという評判を聞きますが、柳沢夫妻も楽しまれたご様子ですね。会社に出入りする本屋さんが見計らいでお持ちくださった「建築は詩」を主人が今読んでいて、この展覧会を何とかして見たいと、年末の繁忙期に関わらず、東京への出張を調整しているところです。私は今の会社で図面を管理する仕事を5年間従事していましたが、美濃紙に書かれた手書きの図面は、完成した建築に負けず劣らずの、素晴らしい芸術、絵画に相当すると云えますね。今は部署が変わり、すっかり目にする機会がなくなりましたが、それ以来、手書き図面の展示がとても気になります。ご存知かもしれませんが、我が家の近くにある京都工繊大には、村野藤吾に関する資料がたくさん保管され、1年に1度か2度ほど、図面の展示とパネルディスカッションが開催されています。もし興味があれば、その時にでも京都へお越しください。
    • くまりつ
    • 2005.12.13 Tuesday 22:03
    コメントする








     
    この記事のトラックバックURL
    トラックバック
    Calendar
          1
    2345678
    9101112131415
    16171819202122
    23242526272829
    30      
    << September 2018 >>
    Selected Entries
    Categories
    Archives
    Recent Comment
    Links
    Profile
    Search this site.
    Others
    Mobile
    qrcode
    Powered by
    30days Album
    無料ブログ作成サービス JUGEM