2019.01.04 Friday

新年のご挨拶

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    新春生け花

    新年あけましておめでとうございます。

    昨年は、駅舎等の近代産業遺産を保存活用したくりでんミュージアムが受賞したり、
    商業複合ビルを着工したりと、業務の広がりのある一年でした。

    また、竣工した一戸建て住宅では、建て主様のご子息から
    「私たちが住みたい!」という感想があり、設計者として実に感無量の思いでした。

    引き続き、がんばります。
    本年もどうぞよろしくお願いいたします。

    柳沢伸也 柳沢陽子
    やなぎさわ建築設計室一級建築士事務所
    2018.12.09 Sunday

    クライミングウォール 完成!

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      クラミイングウォール
      建設中の住宅のクライミングウォールが完成しました!
      最後のクライミングホールド設置作業は、大工さんと一緒に行いました。
      本来は、色毎に登り安さや難易度を設定するのですが、
      今回はバランスよく色を配置することを優先しました。

      ウレタン製のホールドは、しっかりとしていて滑らず、丈夫そうです。
      折り上げ天井の端部には、懸垂もできるパイプも用意してあるので、
      ボルダリングに加え、ぶら下がったりと、バリエーション豊かな遊びが
      できそうです。

      「天窓に向かって登るボルダリング」
      青空の時には、子どもでなくても登りたくなるでしょう!
      2018.11.07 Wednesday

      木の壁に囲まれた天空のデッキテラス

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        木の壁バルコニー
        現在、工事中の住宅で、気に行っている場所があります。
        3階のワークスペースに面した「木の壁に囲まれた天空のデッキテラス」です。

        雨のかかる外部空間のため、防水と耐火性に気をつけて、
        不燃処理をした木材を採用しました。
        リン酸メラミン系薬剤処理をしたスギ材とのことですが、
        色はチーク材に近い感じです。
        濃淡に適度なばらつきがあって、風合いが気にいっています。
        竣工時までには床に木製デッキを敷く予定で、そうなると、
        床、壁、天井とも木に囲まれた空間が出現します。

        都心部の住宅地では、近隣からの視線をカットするために、
        いろいろな工夫が必要です。
        これまでにも、格子を設けたり、窓の位置を工夫したりと
        いろいろと設計してきましたが、
        K邸では少し床面積にも余裕があったので、思い切り壁で
        囲ってしまうという手法をとりました。
        椅子に座ると、まわりの雑踏は見えず、台形の窓枠に切り取られた
        青空がぽっかりと目に飛び込んできます。
        夜には、空を眺めながらお酒でも一杯やるのに、
        ちょうど良い空間になるかもしれません。
        2018.11.01 Thursday

        古民家ゲストハウス「詰所三國」

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          詰所外観
          福井県の三國といえば、その昔、北前船の拠点で栄えていた港町で、
          今でも、港付近の狭い路地には昔ながらの町並みが残っています。
          先日、福井県を旅する機会があり、アレックス・カーが
          プロデュースしたという古民家ゲストハウスを見てきました。

          内観
          建物の間口を2分割し、2戸のゲストハウスとして改造。
          内装は所々に古い梁や柱を残しつつ、階段を新設し水回りを一新しています。

          内外装材とも新しい部分はすべて自然素材で構成されていて、
          質素で品の良い空間が形成されていました。
          新しい素材を古材に似せようとしているわけでもなく、
          新旧が気持ちよくコントラストを生み出しています。

          さすがと感じたのは、旧薬屋の看板や箱などを室内の装飾に活用した点でした。
          普通ならば、価値がないと捨ててしまいそうなものを、
          建物のアイデンティティを語る宝物として、室内の一番目立つ場所に飾っていました。
          さらに、吹抜まわりには、薬を入れてあった古い壺が並び、
          この美的感覚こそが、アレックス・カーの価値観なのだと感じ入りました。

          古民家でよく見られる玄関框の大きな段差も、外部で2段分の基壇によって解消。
          その基壇はきれいな洗い出しで仕上げられており、
          職人さんたちの丁寧な仕事ぶりが伝わってきました。
          アレックス・カーという人は、きっと、地元の人たちの技術と
          やる気をうまく引き出す才能があるのではと想像します。
          2018.10.21 Sunday

          クライミングウォール

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            住宅の中に、クライミングウォールを作りたいと希望する建主が多くなっています。
            ロープを使わずに壁を登る今人気のスポーツ「ボルダリング」を家で行うためです。
            ある程度、天井高さのある壁にしっかりとした下地を用意すれば、
            色とりどりのクライミングホールドを設置することが可能です。

            作り方は、ネジで表から設置するスクリューオンタイプと、
            裏側にナットをあらかじめ設置するボルトオンタイプの2通りがあります。
            安全性から考えると、施工は少し難しいですが、後者がおすすめでしょうか。
            セット
            いろいろ調べた結果、採用したのは、HINOMARUjpのクライミングホールドのセットです。
            写真右下のものが爪付きTナットM10。
            直径12ミリの穴を開けて、下地合板に打ち込みます。
            メーカーによると、下地合板は15ミリ以上を推奨。
            親切な作り方ガイドも添付されていました。

            手で掴む部分を、ホールドと呼びますが、プラスチック製やウレタン製など
            様々なものが作られています。
            今回採用したのは、競技などに使用されているウレタン製。
            表面はザラザラしていて、汗をかいても滑ることはなさそうです。

            展開図に開口部の配置もプロットし、大工さんに細かく指示をしました。
            出来上がりが楽しみです。
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