2018.02.15 Thursday

使い続けられる建物「目黒区総合庁舎」

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    キャノピー
    屋上とファサード
    階段
    村野藤吾設計による旧千代田生命ビルを見学しました。
    築52年の建物は設計者の意図を継承しつつ、目黒区総合庁舎
    として保存活用されています。
    隅々に至るまで、密度の高い設計に驚嘆します。
    金融機関の本社ビルだけにコストもかかっていますが、
    今の時代に、これほど手の込んだ設計は難しいと感じました。

    一方、昨年解体されたのが丸の内の旧興業銀行本店ビル。
    こちらは経済至上主義が強かったようで、現在、延べ18万平米の
    大きなビルへと改築中です。
    解体されたかつてのビルがかっこよかっただけに、新しい
    建物がどのようになるのか注目です。
    2018.01.19 Friday

    建築知識2月号に掲載されました!

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      建築知識2月号
      やなぎさわ建築設計室で設計した事例が、最新号の
      『建築知識2018年2月号』(エクスナレッジ)に掲載されました。
      「20歳までネコが元気に長生きできる住まい」という特集号です。

      昨年1月に『猫のための家づくり』の特集がされ、この号が
      近年まれに見るヒットだったため、続編が計画されたようです。
      ペットと一緒に住む方が、犬やネコの気持ちになって住まいづくりをする
      ケースが増えているのでしょうか。

      当事務所の事例は、「ステップ付きの坪庭で運動も可能に」というタイトルで、
      有孔レンガブロックで囲った屋外空間の坪庭が紹介されています。
      有孔レンガブロックに設置する「可動式ネコ階段」や、ネコがジャンプして逃げないように
      設けた「ネコ返し」などのオリジナルの仕掛けがある坪庭です。

      この特集号には、他にもいろいろな工夫やおもしろい設計術が、
      猫のイラストと共に紹介されており、
      猫好きな方にはたまらない内容となっています。
      2018.01.07 Sunday

      狭小住宅の屋根の形

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        構造模型
        一体、屋根の形はどのようにして決まるのでしょうか?
        広い敷地の場合は別として、都心の狭小住宅の場合は、
        概して、高度斜線制限や道路斜線などの法的規制によって決まります。
        スパッと斜めに切りとられたような建物を見たことがあるでしょう。

        次に、雨や雪をどのように修理するのかというのが形状に表れます。
        雨水や雪処理は、建物寿命やメンテナンスにも大きく関係してくるので、
        できるだけシンプルな形状とし、雨漏りのしないような傾斜を確保します。

        さらに、屋根形状はデザインの見せ所なので、
        この住宅は設備と内部の機能性を前面的に出す方法を取りました。
        上の写真は、3階部分を屋根の一部として見せた住宅の構造模型です。
        屋根の棟部分(一番高いところ)に棟換気システムを設置し、
        かつ3階は高い天井を確保するという命題のもと辿り着いた形状でした。

        しかし、構造設計者と意見交換した結果、構造の合理性に欠けるということで、
        再度、練り直すことになりました。
        構造の合理性が欠けると、建物の安全性も弱くなり、また建設コストもかさむので、
        屋根の形にとって構造の合理性は大事な要因です。

        丸屋根
        上の写真は別の住宅ですが、これは雨を一方向に流すという機能性と
        北側斜線制限を同時に解決する目的で採用した丸屋根です。
        緩やかに婉曲した集成材が、建物の内部にも外部にも表れていて、
        面白い住宅となりました。
        構造の合理性と形が一致した結果といえましょう。

        2018.01.04 Thursday

        新年の挨拶

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          JUGEMテーマ:アート・デザイン

          新年挨拶
          新年おめでとうございます。
          本年も皆様にとってすばらしい一年となりますよう お祈り申し上げます。

          昨年は、業務内容が建築設計にとどまらず、まちづくりと調査研究に広がった年でした。
          今年は、多様化したそれぞれの業務に、真摯に取り組んでいきたいと考えています。

          本年もよろしくお願い申し上げます。

          やなぎさわ建築設計室 柳沢伸也+柳沢陽子
          2017.10.25 Wednesday

          鶴岡まちづくりデザインWEEK

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            鶴岡フェスタ
            山形県鶴岡市で、ひとつの空きビルがまちづくりセンター等として
            再生されます。
            久しく空きビルだった建物が、カフェやシェアオフィス、
            こども図書館、高校生らの自習スペースとしてよみがえります。
            鶴岡市がハードを整備して、地域の有志が起業した会社が運営を担います。
            近年、全国にこうした既存建物を活用した事例が増えつつありますが、
            鶴岡の試みもうまく行ってほしいと期待しています。

            開設を記念して、地域では商店街組合を中心として、
            まちづくりフェスタ「鶴岡まちづくりデザインWEEK2017」も開催されます。
            私も、早稲田大学都市地域研究所の招聘研究員として、
            その企画、会場構成等に参加。
            このフェスタの特徴は、商店街通りの裏庭に注目して、
            空き地や駐車場の有効利用や、普段交流の少ない地域住民どうしの
            コミュニケーションを図り、防災意識を高めようとする点です。
            地域の消防署も協力し、親子の防災イベントも実施されます。
            目玉は、つるおか自慢の「鍋対決」。
            美味しい料理が集結し、人出も期待できそうです。

            会場演出にチョークアートも行います。
            どんな会場になるか、次回、報告します!
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