2018.04.15 Sunday

住まいの真ん中にキッチンを!

0
    キッチンカウンター01
    吹抜を内包する家
    キッチンカウンター02
    格子の家

    住宅の真ん中にキッチンを!
    住まいの中でキッチンに立つ時間は実に長い。
    料理は作る過程が大切であり、どうせならば楽しくつくる環境が欲しい。
    壁に向かって料理するのは、なんだか孤独でつまらない。
    だから、私たちの設計する住宅のキッチンは、
    ほとんどが住まいの中心に向いている。

    英国の社会学者ジューン・フリーマンは、その著書
    『The Making of the Modern Kitchen』で、
    「キッチンという場所は、料理するという”機能性”と
    家庭生活の中心という”象徴性”の二つの側面を持つ」という。

    言い換えれば、キッチン空間に求められているのは、
    短時間に素早く調理ができるすぐれた機能性と、
    料理だけで無く食卓を囲むという家族団らんのシンボルの役割である。

    人の気持は空間で変わる。
    楽しいキッチンだと、行動もポジティブに明るく変化する。
    住宅の真ん中にキッチンを置いて、家族のコミュニケーションを
    育む場をつくりたい。

    住宅の真ん中にキッチンを置くということは、案外、
    人生の真ん中に家族の団らんを据えることなのかもしれない。
    2018.04.11 Wednesday

    「吹抜を内包する家」オープンハウスのお知らせ

    0
      吹抜工事中 模型写真

      JUGEMテーマ:住宅


      私達が設計監理を行った「吹抜を内包する家」が竣工しました。

      お施主様のご厚意により、下記日程でオープンハウスを行います。

      ご興味のある方は、下記メールにご連絡ください。ご案内をお送りいたします。
      E-mail: studio@yanagisawa-archi.com

      日  時: 2018年4月14日(土)12:00〜17:00
      場  所: 東京都中野区某所
      構造・規模: 木造3階建て
      敷地面積:  60.04屐18.2坪) 
      建築面積:  35.78屐10.8坪)
      延べ面積:  87.46屐26.5坪、駐車場含まず)

      コンセプト
      都心の限られた敷地の中で、縦方向へののびやかさを感じさせる大きな吹抜を内包させました。
      吹抜内に配置した階段を介して、空間が縦方向と横方向にゆるやかにつながります。
      大きな4連引戸を開閉させることで部屋の大きさが変化し、生活の場面に合わせてフレキシブルな使い方ができます。
      2018.03.31 Saturday

      スキップフロア 狭さに負けない空間設計

      0
        ステップハウス
        スキップフロアは、フロアレベルを半階ずつずらしながら、層を連続させる空間構成です。
        空間的につなげながら、視界がずれるため視覚的に広く感じられます。
        使用頻度の少ない廊下や階段室を極力減らすため、狭小地でも有効な手法の一つです。
        家族同士が、つかず離れずの距離で、かつそれぞれの気配を感じられる住宅とも言えます。

        この案は、敷地の可能性を検討中のお客様に、提案させていただいたものです。
        高さ制限が厳しい敷地だったため、半地下を設け、高さを抑えながら、6層がスキップフロアでゆるやかにつながるプランとしました。

        間仕切り壁で仕切らないため、気をつけなければならないのが冷暖房効率です。
        しかし断熱材をしっかり入れて高気密にすれば、一度に住宅全体の暖冷房が効くので、冷暖房費用もかえって効率が良くなります。
        リビングに床暖房を設け、吹抜にたまった暖気をシーリングファン等で撹拌させれば、快適な温熱環境が確保できます。

        JUGEMテーマ:住宅

        2018.03.07 Wednesday

        クリニックのビフォー&アフター

        0
          模型
          某クリニックのリノベーションの依頼を受けました。
          柱や梁といった骨組みと使えそうな外壁や窓を残しつつ、診療を続けながら改修工事を行うという、かなり複雑なものです。

          写真は、1階の内観模型。
          せっかくリノベーションをするなら、大胆に雰囲気を変えようということで、曲面上の壁を貫入したプランニングを考えています。
          1階の柱や階段室との整合性を図り、機能が明快に分離され、きれいなプランニングとなりました。

          ビフォー&アフターが楽しみなプロジェクトです。
          2018.03.02 Friday

          夢のツリーハウス

          0
            ツリーハウス
            本屋で衝動買いした本『夢のツリーハウス』グラフィック社
            「いつかは手に入れたい天空の城」と書かれた副題が、
            まさに自分の心の奥底に眠っていた気持を呼び起こした。

            地球の反対側には、ツリーハウスを専門に設計、施工する専門工房もあるのか!
            なんと、うらやましい設計工房だろう、などと思いを寄せる。
            思えば、小学校低学年の時に読んだ『誰も知らない小さな国』(佐藤さとる著)以来、
            ツリーハウスは、私のあこがれだ。
            実は2つほど、ツリーハウスもどきを作った経験があるが、
            この本のツリーハウスはまさに夢の世界だ。
            ツリーハウスは、子どもの遊び場だ、せいぜい隠れ家程度と思われている節があるが、
            どうやら近年は違ってきているらしい。

            昨年秋に、米Microsoft社も本社キャンパスに、ツリーハウスを建設したと発表した。
            職場の生産性向上とコラボレーションの機会を提供するためだという。
            同社のツリーハウスは、大きな屋根の下で会議が行われ、大きなデッキテラスの
            ベンチではWi-fiと電源が完備される。
            世界最先端のオフィスの行き着くところは、案外とこんな空間なのかもしれない。
            改めて、ツリーハウスの魅力と可能性を考える。
            Calendar
            1234567
            891011121314
            15161718192021
            22232425262728
            2930     
            << April 2018 >>
            Selected Entries
            Categories
            Archives
            Recent Comment
            Links
            Profile
            Search this site.
            Others
            Mobile
            qrcode
            Powered by
            30days Album
            無料ブログ作成サービス JUGEM