2017.09.15 Friday

イタリア調査団その3 パドヴァ

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    Padova01
    イタリア北部のベネト州に位置するパドヴァ。
    ヨーロッパ最古の大学であるパドヴァ大学があり、
    今回はその先生の話を聞きに訪れた。
    ガリレオ・ガリレイ、ダンテなど、歴史上の有名な人々が教授を
    務めていた場を訪れ、その歴史的なまちの重厚さに圧倒される。

    sarone
    長方形の重厚感あるラジオーネ館。
    13世紀初めの頃に裁判所として建てられた。
    奥行き81叩幅27辰梁膵間は、建設当時で世界一の大きさだった。
    造船技術の転用といわれる屋根構造は、すばらしい技術だ。

    salone_out
    夕日に映えるラジオーネ館。
    パドヴァのまちは、この館を中心に市街地が形成される。
    明るい時間帯は、市場で賑わい、夕方以降はレストランやバーなどで賑わう。
    恐らく、何百年間も同じような光景が続いているのだろう。
    2017.09.01 Friday

    イタリア調査団その2 ボローニャ 

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      ポルティコ
      回廊が続く町と知られるイタリア北部のボローニャ。
      バカンスシーズンで大勢の観光客や住民で、街は活気に満ちていました。 図書館内部
      ぜひ、調査団の先生方に見せておきたかったのが、このSalaBorsa公共図書館。
      かつてボローニャ貯金局、株式市場として機能していた建物は、現在は転用されて
      公共図書館やカフェ、まちづくりセンター、ギャラリー、大学施設などが入っています。
      利用風景
      古い屋上を取っ払って、設備スペースを設け、太陽光を存分に取り込んだ設計には、
      歴史的建造物を保存再生して長く使い続けるための知恵が盛り込まれていました。
      大勢の利用客の様子から、この建物がいかに愛されて使われているかわかります。
      こんな図書館、日本にも欲しいと思いました。
      2017.08.23 Wednesday

      イタリア調査団 その1

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        イタリア
        歴史的建造物や文化財の、震災後の復旧や改修状況を調査するために、
        調査団の一員としてイタリアを訪れました。

        最初に訪れたのは、アブルッツォ州のラクイラ。
        2009年4月にラクイラ大地震が起きたイタリア中部の山岳都市です。
        それまでのイタリア地震といえば、人口の少ない地域に起きていたのに対して、
        初めて都市を襲った大地震だったために、建物や人的被害が多く出ました。

        訪れたのは、イタリア文化庁の出先機関である文化財保護監督局のラクイラ支局。
        調査団のメンバーは、後藤先生(工学院大学)、大橋先生(家政学院大学)、
        永井先生(山形大学)および文化庁から出向でローマに来ている西川氏。
        建築史および保存修復にかかわる専門家メンバーです。

        被災後の建物を丁寧に修復しつつ、ラクイラにまた市民と活気を呼び戻そうと、
        努力していました。
        単なる復旧だけではなく、新しいインフラの建設や地震対策などを行い、
        先進的な技術で、文化的な景観を残そうとしている姿勢が勉強になりました。

        写真は、訪問した様子が地域のニュースに取り上げられた様子です。
        2017.07.23 Sunday

        おうちでボルダリング!

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          ボルダ2
          最近、新築住宅でボルダリングを設置したがる人が増えています。

          当事務所でも、6年ほど前に外国人の建て主さんがボルダリングが趣味だったので、
          壁に構造用合板を張って、ボルダーに対して耐荷重100kgの壁面を用意したことがありました。
          当時はまだ、ボルダリングがまだ波及していなかったため、いろいろと
          試行錯誤した経験があります。しかし近年は、お金をかけずに体ひとつでできる
          健康的なスポーツとして、注目を集めています。

          新しく設計相談を受けたご主人も、吹き抜けの壁を利用した壁面で
          ボルダリングをしたいと希望してきたので、これから対応しようと考えています。
          2017.07.05 Wednesday

          記事掲載『鉄構技術』

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            鉄構技術

            6月3日に行われた建築基本法制定準備会における講演会の模様が、
            『鉄構技術2017年7月号』に掲載されました。
            講演内容は、「今、ある良い建物をこれからも使い続けていくために」
            でした。
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