2018.12.09 Sunday

クライミングウォール 完成!

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    クラミイングウォール
    建設中の住宅のクライミングウォールが完成しました!
    最後のクライミングホールド設置作業は、大工さんと一緒に行いました。
    本来は、色毎に登り安さや難易度を設定するのですが、
    今回はバランスよく色を配置することを優先しました。

    ウレタン製のホールドは、しっかりとしていて滑らず、丈夫そうです。
    折り上げ天井の端部には、懸垂もできるパイプも用意してあるので、
    ボルダリングに加え、ぶら下がったりと、バリエーション豊かな遊びが
    できそうです。

    「天窓に向かって登るボルダリング」
    青空の時には、子どもでなくても登りたくなるでしょう!
    2018.11.07 Wednesday

    木の壁に囲まれた天空のデッキテラス

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      木の壁バルコニー
      現在、工事中の住宅で、気に行っている場所があります。
      3階のワークスペースに面した「木の壁に囲まれた天空のデッキテラス」です。

      雨のかかる外部空間のため、防水と耐火性に気をつけて、
      不燃処理をした木材を採用しました。
      リン酸メラミン系薬剤処理をしたスギ材とのことですが、
      色はチーク材に近い感じです。
      濃淡に適度なばらつきがあって、風合いが気にいっています。
      竣工時までには床に木製デッキを敷く予定で、そうなると、
      床、壁、天井とも木に囲まれた空間が出現します。

      都心部の住宅地では、近隣からの視線をカットするために、
      いろいろな工夫が必要です。
      これまでにも、格子を設けたり、窓の位置を工夫したりと
      いろいろと設計してきましたが、
      K邸では少し床面積にも余裕があったので、思い切り壁で
      囲ってしまうという手法をとりました。
      椅子に座ると、まわりの雑踏は見えず、台形の窓枠に切り取られた
      青空がぽっかりと目に飛び込んできます。
      夜には、空を眺めながらお酒でも一杯やるのに、
      ちょうど良い空間になるかもしれません。
      2018.11.01 Thursday

      古民家ゲストハウス「詰所三國」

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        詰所外観
        福井県の三國といえば、その昔、北前船の拠点で栄えていた港町で、
        今でも、港付近の狭い路地には昔ながらの町並みが残っています。
        先日、福井県を旅する機会があり、アレックス・カーが
        プロデュースしたという古民家ゲストハウスを見てきました。

        内観
        建物の間口を2分割し、2戸のゲストハウスとして改造。
        内装は所々に古い梁や柱を残しつつ、階段を新設し水回りを一新しています。

        内外装材とも新しい部分はすべて自然素材で構成されていて、
        質素で品の良い空間が形成されていました。
        新しい素材を古材に似せようとしているわけでもなく、
        新旧が気持ちよくコントラストを生み出しています。

        さすがと感じたのは、旧薬屋の看板や箱などを室内の装飾に活用した点でした。
        普通ならば、価値がないと捨ててしまいそうなものを、
        建物のアイデンティティを語る宝物として、室内の一番目立つ場所に飾っていました。
        さらに、吹抜まわりには、薬を入れてあった古い壺が並び、
        この美的感覚こそが、アレックス・カーの価値観なのだと感じ入りました。

        古民家でよく見られる玄関框の大きな段差も、外部で2段分の基壇によって解消。
        その基壇はきれいな洗い出しで仕上げられており、
        職人さんたちの丁寧な仕事ぶりが伝わってきました。
        アレックス・カーという人は、きっと、地元の人たちの技術と
        やる気をうまく引き出す才能があるのではと想像します。
        2018.10.21 Sunday

        クライミングウォール

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          住宅の中に、クライミングウォールを作りたいと希望する建主が多くなっています。
          ロープを使わずに壁を登る今人気のスポーツ「ボルダリング」を家で行うためです。
          ある程度、天井高さのある壁にしっかりとした下地を用意すれば、
          色とりどりのクライミングホールドを設置することが可能です。

          作り方は、ネジで表から設置するスクリューオンタイプと、
          裏側にナットをあらかじめ設置するボルトオンタイプの2通りがあります。
          安全性から考えると、施工は少し難しいですが、後者がおすすめでしょうか。
          セット
          いろいろ調べた結果、採用したのは、HINOMARUjpのクライミングホールドのセットです。
          写真右下のものが爪付きTナットM10。
          直径12ミリの穴を開けて、下地合板に打ち込みます。
          メーカーによると、下地合板は15ミリ以上を推奨。
          親切な作り方ガイドも添付されていました。

          手で掴む部分を、ホールドと呼びますが、プラスチック製やウレタン製など
          様々なものが作られています。
          今回採用したのは、競技などに使用されているウレタン製。
          表面はザラザラしていて、汗をかいても滑ることはなさそうです。

          展開図に開口部の配置もプロットし、大工さんに細かく指示をしました。
          出来上がりが楽しみです。
          2018.07.01 Sunday

          JIA文化財修復塾修了証

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            修復塾修了証

            約3年間、計60時間にわたる講習や実測調査を行い、ようやく「JIA修復塾」の修了証を手にしました。
            ホッとしました。

            「JIA修復塾」とは、建築士会による「ヘリテージマネージャー講習会」と
            ほぼ同じ趣旨で、公益社団法人日本建築家協会が主体となって作った資格制度です。

            地域に眠る歴史文化遺産を発見し、保存し、活用して、地域づくりに活かす能力を
            持った人材を育成する講習会で、延べ60時間受講した後、最後にチームディスカッションを
            行って、合格を判定されます。

            いわば、修復塾修了者は、歴史的建造物の保全活用に係る専門家であり、
            今後の文化財保存修復事業の中心的担い手として活動していくことを目標としています。

            これまで、歴史的建造物や近代産業遺産の建物を、生かして保存していこうと
            考えて行動していただけに、ようやく客観的な資格がもらえて嬉しい限りです。
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